ジビエ 施設紹介
西日本ジビエファームは本州の西の端・山口県の西部につくられた食用ジビエ加工施設です。山陽小野田市および近隣の下関市、宇部市、美祢市で獲られたイノシシやシカを衛生的な環境下で美味しく安全な食肉にしています。山口の自然の恵みをお肉として皆様に提供させていただきます。
HACCP対応について
受け入れ室
西日本ジビエファームの加工施設は冷凍コンテナ二つを組み合わせて加工室、包装室にしており、低温エアコンを設置することによって温度管理を行いながら精肉作業を行うことができます。
受け入れ室ではクレーンを使うことによりイノシシやシカを吊り上げたり移動したりすることができます。こちらの受け入れ室でイノシシの湯剥きなどを行います。
加工施設内部
受け入れして湯剥きを行ったり皮をはいだといった処理を行ったイノシシやシカは加工室に持ち込まれます。
加工室の冷蔵庫でいったん冷蔵して肉本体の温度をしっかりと下げた後で、低温エアコンにより空調した室内にてブロック肉に加工します。
この後、包装室にて真空包装することになります。
包装室
ブロック肉に加工された猪肉や鹿肉を真空包装機にて真空包装を行い、冷凍します。
これにより部位ごとに分けられたブロック肉として出荷します。
※今後、ミンチ機やスライサーを導入する予定です。現在はブロック肉での販売になります。
施設紹介ムービー
ジビエの加工施設である西日本ジビエファームの紹介・インタビュー動画です。
施設の責任者は特定疾患のクローン病を患い食事制限の中鹿肉に出会い、その美味しさ、栄養に着目して事業を立ち上げました。 美味しく安全なお肉を提供するために日々活動中です。